2003年5月19日
東京
食品卸のトップ2社、国分株式会社と株式会社雪印アクセスの合弁会社である株式会社ジェフネット(本社:東京都中央区八重洲2−8−8、代表取締役社長:田島 斉)と、エーシーニールセンは本年5月より、 データ及び情報の交換に関する業務提携を開始しました。
ジェフネットは国分・雪印アクセスの商品情報管理と共に両社の営業支援、特に小売店の売場最適化の研究と情報支援に取り組んでいますが、今後エーシーニールセンの市場代表性のある製品市場データを用いることによって、個別にチェーン各社の販売データとクロスさせ、購買需要に応じた定番と特設コーナーの売場作り提案が可能となります。 エーシーニールセンがジェフネットに提供する情報は、エーシーニールセンのインターネットによる検索ソフトウェア「エーシーニールセン・アドバイザー(ACNielsen | Advisor)」によって一元管理され、ジェフネット、国分・雪印アクセス両社の営業及びマーケティングが24時間どこからでもアクセスできます。
エーシーニールセンは、製品市場データが顧客の営業現場まで浸透しつつあることを踏まえ、データ収集・作成から検索・分析による情報化までの一貫したスピードアップ、また週単位で展開されるマーケティングサイクルに応じ、週次ベースの拡大推計データ提供を今年1月より開始しています。 ジェフネットから提供される画像付きの新製品情報と終売情報により、タイムリーに実態を反映した商品マスターを整備できるようになり、特に多種多様な商品が混在し、新製品の投入率の高い「酒類」「飲料」「調味料」「インスタント食品」において商品動向を的確に反映できることはエーシーニールセンにとっても、大きな強みとなります。
また、多くの製品市場データは従前、製品コンセプトに基づくカテゴリー定義を基本として作られてきていますが、本提携により売場定義で市場を括ったデータベースの作成が可能となります。 ジェフネットとエーシーニールセン双方のデータベースを併せることにより、マーケティングと共にマーチャンダイジングにも有効な指標の提供が今後可能となります。
ジェフネットは、国分と雪印アクセスとの合弁会社として、商品情報や営業支援コンテンツの登録と共有化を中心に両社の業務を受託している会社です。両社のマーチャンダイジング関連業務の質的向上とローコスト化を図ると共に、中間流通における情報機能の共同化を主軸に、流通の全体最適化を探るべく、新たなビジネスにも取り組んでいます。
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