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2003年3月11日
東京
「eディテール:インパクト調査レポート」は、製薬企業にとっての顧客である医師の立場からeディテール(医療情報提供)についてまとめたものです。eディテール経験のある医師にアンケート調査を実施、その回収結果を多面的に分析しています。調査対象は、現在eディテールに関しては国内で最も利用医師者数が多い、So-net M3が運営する「MR君」サービスを活用している医師で、サンプルで1,317名(So-net M3で医師資格の確認済み。なりすましが無いクリーンなサンプル)に対する調査の結果をまとめたものです。報告書ではeディテールに対する医師の「ニーズ」、「実際の処方例数への影響」、「満足度」などを数値化し分析しています。また、プロファイルデータベースとの連携により、年齢別、地域別、勤務施設別、「開業医・勤務医別」、「登録MR数別」などの項目をクロス集計詳細分析も行っています。
主な調査項目および調査・分析結果は、下記の通りです。
- 平均的な医師は「半分リアル、半分ネット」の情報提供を望んでいる 医師はeによる情報提供を望んでいる。特にリアルとeを組み合わせた「ハイブリッド型情報提供」に対するニーズが高い。実際、製薬企業から提供される全情報流を100とした場合、「MRの直接訪問で50」と「eで50」の情報提供配分を希望する医師が最も多かった(全体の43%)。
- eを通じて医師が入手を希望しているのは極めて真面目な医学情報 医師がeを通じて提供して欲しい情報のトップ3は「治療方法の解説・最新動向」、「関連領域の最新ニュース」「学会・講演の動画配信」と極めて真面目なものであった。情報提供の質を企業別に医師が評価すると、最も評価の高い企業と最も評価の低い企業では評点に格差がみられ、企業の対応力の差も明らかになった。
- 先進企業では、ネットでの情報提供により8割の医師の処方などに影響を与えている
eディテールが処方拡大や製品の理解の浸透に与える影響も、定量的に明らかになった。
- eディテールを通じての処方への拡大、製品に対する理解の深まりは会社間に多少の差異があった。最も効果の高い会社で、26%の医師がeディテールを通じて処方が拡大、57%の医師が製品に対する知識が深まったと回答し、合計83%の医師に影響を与えた。逆に最も低い会社ではeディテールを通じて処方が拡大した、製品に対する知識が深まったと回答した医師は、それぞれ22%、52%であり、合計74%の医師に影響を与えていた(何れも半年以上eディテールを行った医師群での比較)。
- eディテールを通じて処方が拡大した医師に、拡大した処方量を聞くと、約半数の医師がe情報提供を受けた製品に関して月間10症例処方増加を報告。eディテールにより試用ではなくルーチンに組み込まれた処方につながっている傾向も明らかになった。
今回の調査は、eディテールが拡大する傾向にある環境の中、「医師はeディテールをどのように受け止めているのか」「eは処方にどの程度の影響があるのか」などの課題に対する具体的なデータを求めていた製薬メーカーのニーズに応えるべく実施したものです。エーシーニールセンでは、製薬・医療機器メーカーだけに限らず、証券会社、コンサルティング企業などの企業にもご活用して頂ける内容と自負しております。
<刊行概要>
刊行名:「eディテール:インパクト調査レポート」
調査対象 「MR君」サービスを活用する医師1,317名
調査時期 11月
調査方法 「リサーチ君」によるインターネットリサーチ
発売日:2003年3月17日
販売元:エーシーニールセン・コーポレーション株式会社
カスタマイズドリサーチ メディテック
体裁:A4×50P
価 格:300,000円(税抜き)
販 売:直販のみ
お問い合わせ: research-kun@acnielsen.co.jp,
TEL 03-5573-9308 担当 金子、峯岸
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